植毛の進化論! 新年度を前に、本気で薄毛を解決する
髪を増やし人生を好転させる“薄毛治療最前線ドクター”に訊く
■この時期は気持ちとともに、髪の悩みも心機一転
新型コロナウイルスの感染拡大により、この年度末期は例年とはやや異なる雰囲気となっている。しかし、来月からは新年度となり、学生の方であれば進級や進学が、社会人の方であれば異動や昇進、転職などによって環境が変わる方も多いだろう。また、自身に大きな変化がなくとも周囲の環境が変わるため、心機一転、目標を設定したり、イメージチェンジを考えるには最適な時期でもある。
新年度となれば、新しい出会いがうまれる。だが、髪の悩みを抱える人にとっては、それ自体が大きなストレスになるかもしれない。「人は見た目が9割」などと言いたくはないが、特に異性との出会いにおいては第一印象が極めて重要だからだ。
髪の悩みを抱える人は心理的な痛みを持ちやすい。そのため、とかく自信を失いがちだ。今期を薄毛に悩みながら過ごし、何らかの機会損失を感じたならば、どうか新年度は薄毛の克服に真剣に向き合っていただきたい。最近では「AGA」という文字を見ない日はないくらい情報や広告が溢れ、多くの薄毛難民を惑わしている。しかし、情報の取捨選択をしっかりと行うことで、あなたの人生を豊かにしてくれる、薄毛の解消方法があるのだ。そう、自然に薄毛を解決できる時代が訪れているのである。
薄毛治療を考えたことがある方なら、「自毛植毛」という言葉を聞いたことがあるかもしれない。ご存知ない方に簡単に説明するならば「自身の毛を薄い部分に移植する治療法」と言える。この方法のメリットは文字通り「自身の毛」を活用するため、極めて自然な仕上がりが望めること。そして“自分の髪”として成長してくれること。つまり「抜けても生えてくる」という、根本的な治療法であることだ。
では、実際にどれほどの効果があるのか? 費用はどれくらいかかるのか? 手術はどのようなものなのか? 『薄毛革命』(幻冬舎)の著者であり、自毛植毛において3000症例の実績を持つ「親和クリニック」総院長・音田正光先生(※以下「音田氏」と表記する)に話を聞いてみた。
■業界トップドクターに訊く「自毛植毛」の方法とコスト
──)手術、術後について
音─)かつてはメスで頭皮ごと切り取って毛を移植をしていました。切ったり縫ったりするわけですから、当然痛みを伴います。しかし、今はメスではなく、最細0.63mmの器具を使うので、多くの患者さんが気にされる『痛み』は麻酔時くらいでしょうか。それに伴い、ダウンタイム(施術を受けてから施術前と同じ日常生活に戻れるまでに要する時間)も最小限に抑えることができるようになりました。カウンセリングでお話すると患者さんが驚かれますが、翌日にはシャンプーも可能なんですよ。
信頼できる技術で移植手術を行えば90%以上は生着し、6~8カ月後くらいには効果を実感できるようになります。また、通院やメンテナンスも不要です。
──)コストについて
音─)ぜひ覚えておいてほしいのは、薄毛は放置しておけば進行してしまうということ。それと、どのような治療法を選択するにせよ「トータルでのコスト」を考えてほしいということです。私どもは薄毛に悩んでいる時間が一番もったいないと感じます。例えば1年早く来ていただければ、移植する髪も少なくて済みます。つまり、手術時間や費用といった患者さんのご負担を抑えることができるのです。それに、薄毛の問題は心理的な悩みに関連することが多く、恋愛や結婚、仕事での出世などに間接的な影響もあると考えています。私たちのミッションは、自然に薄毛の悩みを解消し、患者さんの人生を好転させるお手伝いをすることだと考えています。
一度の手術で自然な薄毛治療が可能、しかもメンテナンスの必要もない。自毛植毛にかかるコストは人生を豊かにするための投資と言える。
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